

1月休診日のお知らせ
こんにちは。歯科衛生士の藤田です。 12月に入りご多忙のことと存じます。 今年も早いもので、一年の締めくくりの時期になりました。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 空気も乾燥しています。お体にお気を付けくださいませ。 さて1月の休診日のご案内です。 前回お知らせしたとおり12月30日~1月6日まで冬期休暇をいただきます。 1月18日(金)院内研修の為休診 1月24日(木)午後休診 1月28日(月)院長出張の為休診 1月の矯正日につきましては申し訳ありませんが 予約の際は電話でご確認お願いいたします。 また次回の非常勤歯科医師(西山明宏)の診療日は 2月1日(金)です。 親知らずや顎関節症でお困りの方がいましたら ご気軽にご相談下さい。 12月も半ばに入りまして、クリスマスシーズンとなりました。 素敵なスワッグのプレゼントを頂いたので、かざってみました。 こばり歯科の雰囲気にとてもぴったりで季節感が感じられるようになりました。 今後も季節に合ったお花や、インテリアをこだわっていますので お越しになる際は楽しみにしていてください。 先日は郡山で行わ


コンタクトポイントの回復がポイント。
虫歯の穴、窩洞。 その大きさや種類によって下図のように分類されています。 その中でもⅡ級窩洞(左から2番目)は臼歯の隣接面(隣の歯と接する面)を含む窩洞で、複雑窩洞とよばれ、直接修復では難易度の高いケース。 通常は型どりをして模型上で製作する間接修復が一般的です。 その理由の一つとして、隣の歯と接するコンタクトポイントの形態、面積、圧など隣接面の回復が模型上の方が明らかに容易であるというのが挙げられます。 当院でもⅡ級窩洞に対しては、型どりをして作ることが多いですが、歯質を削る量が多くなるなどのデメリットも生じますので、窩洞の大きさや形などの状態を診断し、適した症例にのみ直接修復・ダイレクトボンディングを行っています。 本日の症例。 金属アレルギーを気にされ口腔内の金属を全て外したいという患者様。 担当の衛生士にダイレクトボンディングの説明をしてもらい、急遽ダイレクトボンディング治療へ…。 隣接面の回復には3点セット。マトリックス、ウェッジ、Vリングを用います。 マトリックス、ウェッジの選択により隣接面の適切な形態を付与し、Vリングにより歯冠離開