『準備というのは言い訳の材料を排除していくこと』
9月は2件のインプラント手術がありました。
インプラントの埋入や歯周病の外科手術等は術前の準備がとても大切になります。



回数を重ね、スタッフも手際よく準備できるようになってきました。

インプラント治療の準備は手術時だけでなく、術前の診査から治療計画まで入念な準備が必要となります。CTによる骨の診断や埋入位置のシミュレーションもその一つです。

2本のインプラントを埋入しました。

『準備というのは言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考えうるすべてのことをこなしていく』
小学校のころ憧れた現マのイチロー選手の言葉です。彼の野球に対する姿勢の象徴とし “徹底した準備”が挙げられるのは皆さんもご存知かと思います。
インプラント埋入手術や抜歯をはじめとする歯科小手術は、医療行為という肩書きのもとではありますが、少なからず患者様の身体に侵襲を与える行為であり、求めていた結果、治療効果を出さなければ、患者様に身体的にも精神的にも負担を強いるだけになってしまいます。
だからこそ、その責任の表れとして準備が大切だと開業して痛感しています…。