12月休診・冬期休業のお知らせ
12月の休診日・冬季休のご案内です。 12月2日(土)午後 院長不在のため矯正のみの患者様になります 12月7日(木)午後 院内研修のため 12月11日(月)休診日のため 12月25日(月)休診日のため 12月29日(金)午後~1月4日(木) 冬季休暇のため 12月の矯正日についてお知らせいたします。 矯正医の小針が誠に勝手ながら2月まで産休に入りますので、 その期間中、下記の日程において代診の先生(小林祥子)にて対応させていただきます。 12月2日(土)、22日(金) 矯正につきましては、最終受付が19時となります。 また非常勤歯科医師(西山明宏)の診療日は 12月9日(土)になります。 ご迷惑をおかけいたしますがご理解の程 よろしくお願いいたします。


前歯のダイレクトボンディング
自然界や歴史建造物、美術品やグラフィックデザインなどで人が美しいと感じる黄金比が存在することは広く知られています。 フィボナッチ数列:0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89…… 隣り合う数字の比は1:1.618と黄金比に近似します。上の図のらせん構造は自然界に存在する、あらゆるらせん構造に一致するといわれています。 apple社のロゴをはじめとする多くのグラフィックデザインにも利用されており、こばり歯科のロゴにもこの比率が考慮されています。 実は歯科においても歯の大きさの比率には黄金比があるといわれ、審美治療の際に歯の形や大きさの指標の一つとして参考にすることがあります。 さて、今回は前歯のダイレクトボンディングの紹介です。 上顎 前歯部の審美障害で来院された患者様です。歯の本数や不良充填物、色調など問題点はたくさんあります。 これらの改善のためにはクラウン(冠せ物)の選択肢もありますが、ラミネートべニアというネイルのようにセラミックを貼り付ける方法やダイレクトボンディングは歯質の削除量を最小限に抑え、アンテリアガイダンスの保護